健康食品・サプリメント販売 オーストラリアから.com
 オーストラリアから.comでは豪州・ニュージーランド製
 高品質 健康食品 サプリメントを激安価格で販売
お買物かごが動かない | 注文後のメールが届かない!
健康食品・サプリメント販売 オーストラリアから.comご購入ガイドコアラポイントについて特定商取引法に基づく表記お買い物かごを見るお問合せ
当店のお得なお買物情報 
オーストラリアから.com  安心 SSL ショッピングカート
お悩みの症状 で探す
免疫力の向上 免疫力アップ
風邪やインフルエンザなどのウイルスに 細菌・ウイルス
体の疲れ 体の疲れ
リラックス・快眠に リラックス・快眠
慢性の便秘に 慢性の便秘
血液さらさら 血液サラサラ
アトピー・アレルギー アトピ-・アレルギ-
目の疲れ・頭痛 目の疲れ・頭痛
脳の活性化 脳の活性化
心臓が気になる 心臓が気になる
肝臓が気になる 肝臓が気になる
医が気になる 胃が気になる
泌尿器系のお悩みに 泌尿器系のお悩み
骨のトラブルに 骨のトラブル
関節炎・リウマチに 関節炎・リューマチ
糖尿病に 糖尿病
ヘアケア ヘアケア
お口のケア お口のケア
お肌のケア お肌のケア
ダイエットサプリメント ダイエット
スポーツサプリメント 筋肉作り

性別・年代別 で探す
男性に 男性に
女性に 女性に
中高年の方に 中高年の方に
お子様に お子様に 

Day.8 -2002.07.21 Day.7 へもどる
 朝9時に起床して、まず洗濯。ほとんどのバッパーに、コイン式の洗濯機と乾燥機が設置されているので、旅行中の洗濯には苦労しない。庭やベランダのような所に物干し場はあるが、多くの人が乾燥機を使う。理由は2つ。出発前の荷造り前に洗濯する人が大半なので、少しでも早く乾かしたいから。そしてもう一つの理由は、物干し場に干しておくと、誰かが持って行ってしまうから。日本では考えられない、本当の話なのだ。

近代的な建物と、歴史的な建物が同居している街。
メルボルンと同じように、アデレードもイギリスの影響を強く受けている

 確かに日本より治安は良くないかもしれないけれど、他人の洗濯物を取ってしまうことが、完全に悪意によるものとは言い切れないのが、オーストラリアの面白いところだ。取ってしまう人の中には、本当に自分の物だと勘違いする人も多い。そしてちょっとサイズが違うかなと思いながらも、着続けるのだ。

 ここのバッパーには、圧倒的に日本人宿泊客が多く、また私達が3泊するということもあり、物干し場に干すことにした。少し不安だったけど、結果的には全ての洗濯物が無事だった。

 洗濯を待つ間、朝食を食べることにした。多くのバッパーでは、無料で朝食を提供している。といってもツアーの朝食と同じく、シリアルと牛乳、コーヒー・紅茶、良いところではパンががテーブルに置かれているだけだけど。ここのバッパーには残念ながらシリアルしかなかったので、ごくごく簡単に朝食を済ませることにした。

メルボルンと同様に、アデレードも路面電車が活躍している

 今日の予定は、ずばり市内観光、のはずだった。ところが、思いがけない伏兵が私達の足を止めてしまった。“漫画”である。しかも猛が幼少の折から愛読し続けてきた、“こち亀”だったのだ。実は昨夜、談話室の本棚に本があるのを見つけてしまい、夜遅くまで読み続けていたのだ。親日派のバッパーだけに、日本の本の品揃えが良く、“こち亀”だけで20冊ほど。わずかな間とはいえ日本語から離れている身には、これ以上ないお友達だった。
 日本語の本というのは、オーストラリアでは貴重である。食料品は送ってもらうことができても、本となるとそう簡単には頼めない。遊びに来る友人に頼もうと思っても、重さを考えるとなかなか頼みにくい。シェアで入った部屋に日本語の本が置いてあると、本当に幸せな気持ちになるのだ。日本にいたら絶対読まないような本でも、オーストラリアにいたらきっと読破するに違いない。

 2人とも手にした本を途中でやめることができず、気がつけば午後2時!!!その時のショックといったら、、、慌てて出かける準備をした。まず向かった先はスーパーマーケット。何が何でも最初に行かなければいけなかったのだ。この日は日曜日。オーストラリアでは、週末は夕方5時から6時くらいにお店が閉まってしまう。最近、24時間営業のスーパーもわずかに出始めたけど、基本的には早く閉めてしまう。だから、観光に出かける前に、どうしても食材を買いに行く必要があったのだ。

博物館の隣に建つ、戦没者慰霊
 オーストラリアに来て一番びっくりしたのがクリスマス。どこのお店も見事に閉まっていた。観光大国であるオーストラリアで、あろうことが大型免税店までがシャッターを閉めているのにはびっくり。ただし、アジア人経営のお店は、当然のように営業している。

 無事お買い物を終えた私達が向かったのは、“南オーストラリア博物館(South Austaralia Museum)”。入館料は無料。ここで印象的だったのは、アボリジニの人々に関する資料の多さ。歴史や文化のほかに、最もアボリジニが多く居住しているというケープヨークの様子なども展示されていて、見ていて少し辛い気持ちになるものもあったけれど、これがオーストラリアのもつ一面なのだと実感した。

 興味深い博物館を訪れた私達だったが、少々急ぎ足で回らなければいけなかった。博物館に入ったのが既に4時過ぎ。博物館は5時に閉まる。もっともオーストラリアのお国柄というか、まだまだ沢山の入館者がいたので、それほど焦ることなく全ての展示物を見ることが出来たのは、ラッキーだった。

短い散策の間に見つけた、お尻好きにはたまらない?
ゴミ箱をあさる豚の彫刻

 受付に預けてあったスーパーの袋を受け取り、30分程の道のりを歩いてバッパーに戻った。ちょうどご飯時。夕食にしようと思ったが、キッチンは満員。アジア人宿泊客が多いだけあって、ご飯を無料サービスしていて、みんな炊飯器に突進していた。夕食の時間をずらすことを決めた我が家も、ご飯だけ確保することにした。

 キッチンが空くのを待つ間、2人がしたことといえば、、、やっぱり“こち亀”である。猛の笑いのツボは菜津子よりも多いらしく、3倍以上笑い転げている。ちょっと笑いすぎじゃないの?何がそこまでおかしいの?と思いながら、猛が正におなかを抱えて笑う姿を見て、更に笑ってしまう菜津子であった。

 明日は必ず早く起きることを固く固く誓い、2人は漫画漬けの一日を終えた。
Day9へ

トップページ特定商取引法ご購入ガイドサイトマップオーストラリア1周日記
記載情報には万全を期しておりますが、その内容を保証するものではございません。予めご了承ください。
画像及び文章の転載は固く禁じております
Australiakara.com