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Day.29-2002.08.11 Day.28 へもどる
 “同じ釜の飯”を食べ、一見良い仲間になりつつあるような、総勢16名の参加者。実はちょっとした問題が起こっていた。前々日、バスの冷房が故障してしまったのだ。故障箇所はなぜか右半分。つまり、座る位置によって涼しい人とめちゃくちゃ暑い思いをする人とに分かれてしまうのだ。

 さて大人ばかりのこのツアー、どんなことが起きたかというと。。。

 毎日、バスから降りるときには、基本的に荷物(私物)を全て下ろすことになっていた。そして翌朝、準備の出来た人からバスの席を確保し着席。これが通常の流れだ。しかし、やっぱり大人はずるい。冷房の故障したこの日から、自分の荷物をさりげなく座席に残し、前日から“席とり”をする輩が現れたのだった。

 悪い習慣は瞬く間に広まり、涼しい席に座っているのはいつも同じメンバー。付け足しておくとそれはヨーロッパからの女性参加者達。そして、いつも暑い席に座っているのは、、、男性及び日本人女性参加者。見かねたベヴンが“席を前日に取っておくのはダメ、そして、前日涼しい方に座った人は、翌日暑い方に座って!”と注意しても効果なし。恐るべしである。


 この頃から、食事の準備・片付けなどにも“協力的な人”と“自分勝手な人”がはっきりしてきた。最初は良かったツアーの雰囲気も、何となくツンツンした感じになり、派閥のようなものも出来つつあった。


 さてこんな雰囲気でスタートしたこの朝は、ツアーの目玉“バングル・バングル”への移動日だった。素敵なキャンプサイトを後にしたバスはハイウェイを走り始めた、のもつかの間、気付くと道は見渡す限り岩だらけの山道だった。


 ベヴンを尊敬するあまり“大人の戦略”を練らなかった私達3人組。いつもはそれでも近くに席を取ることが出来ていたが、この日はそれも叶わず猛とキヨ君は最後部の座席、菜津子は“涼しくない側”の前列“タイヤの上”に座ることになった。

バスの内部。保温性は抜群


 幼い頃から乗り物酔いの激しい菜津子。最近では車の試乗でも酔う始末。その彼女を昔から悩ませていたのが“タイヤの上は酔わない”という言い伝え。どこで聞いたのかは覚えていないが、この言い伝えを頼りにずっとタイヤの上に座席をとるようにしていたの彼女。乗車前には必ず酔い止めを飲んで挑むにもかかわらず、毎回襲われる車酔い・・・。それもそのはず、タイヤの上は振動が激しいのだから。根拠のないアドバイスにしたがっていた菜津子は、ざっと20年以上無駄な車酔いをしていた計算になる。。。

 この日“タイヤの上”に座った理由は簡単。他に席がなかったからである。後部座席を選ぶことも出来たが、“一番後ろの席は酔う”という恐怖感をぬぐえず、正に究極の選択で前列を選んだのだった。隣に座ったのは日本人の女の子。悲劇の舞台はここで準備が整えられた。


 ほとんどの場合、菜津子の隣には猛が座る。別に猛の話を聞かないわけではないけれど、顔を見て熱心に相槌を打たなくても猛は気にしない。そして菜津子が無口になった瞬間、それは“ものすごく気持ち悪くなってきている”事なのだということも猛は知っている。

 さて、日本人の女の子と並んで座った菜津子。仲良くなったとは言ってもそこは猛と話す時のような手抜きはできない。“人の話を聞くときは、話している人の方を向いて”という、小学校の先生の教えが身についている彼女は、熱心に相手の子の顔を見て相槌を打っていた。。。

 それはジリジリと、しかし突然やって来た。例のごとく乗車前に酔い止めを飲んでいたはずだが、そんなものは何の役にも立たなかった。まず、相手の方に顔を向けるのが辛くなってきた。そして口数が少なく。菜津子はとりあえず、一言だけ絞り出した。“気持ち悪くなってきた・・・”そしてそんな菜津子を驚かせた、相手の言葉。“私も・・・”

 どうやら、2人は同じタイプの人間だったらしい。

 お互いに告白した2人は、遠慮なく車酔いと闘うことになった。菜津子の場合、まず眠る努力をする。それでもダメな場合、一生懸命遠くの景色を見る。祈るように。。。ふと隣の彼女を見ると、彼女は“じっと耐える派”らしい。前の座席の背につかまり、目を閉じて下を向いている。


 車をすぐに降りられない状況でバス酔いしてしまった場合、いくら気持ち悪くても気を抜いてはいけない。“あ〜、もうだめ”と思ってしまった瞬間、本当に我慢できなくなってしまうものだ。これは、お酒を飲みすぎて電車の中で気分が悪くなった場合にも当てはまる。ただし人は酔っている時、理性が働きにくい。つまり、飲みすぎたなと思ったら、たとえ家にたどり着く時間が遅くなるとしても、各駅停車に乗ったほうが賢明なのだ。


 果てしなく続くかと思うくらい長く苦しい時間は、ようやく終わりを告げた。
 “お昼休憩”という形で。。。


 山の中腹でバスは止まり、お腹をすかせた一行はバスを降りて昼食の準備に取り掛かった。そこに、青白い顔をしてうずくまる数人の人々。。。揃いも揃って、全員日本人の女の子達。。。ここに顔が並んでいても良さそうなキヨ君、今回は持ちこたえたらしい。

 この状況の中、バスの中で本を読んでいたツワモノもいた。そして日本人女性以外の参加者は、“バス酔いって何?”と言いかねないほどケロッとしている。欧米の人は、どうやら三半規管も強いらしい。“travel sickness(トラベル・シックネス)”という言葉は辞書には載っているが、この人たちは本当の意味を知らないに違いない。私達は強く感じた。


 昼食後、私達は再びバスに乗り込みバングルバングルを目指した。午前中に比べると、車の揺れは随分マシになったようだ。

 バングルバングルに近づいたある場所で、バスは再び止まった。ここは小さな飛行場で、バングルバングルを上空から見渡せるヘリコプター飛行が予定されていた。勿論追加料金で。

ここからヘリコプターは飛び立つ


 3人組、迷いに迷った。バングルバングルの全貌を目にする方法は、空から以外ない。一見の価値があるのは明らかだ。しかし、しかし、である。約10分の飛行でお一人様$160はちょっと高すぎた・・・。

 ヘリコプターに乗らなかった人は、参加者の半分弱。乗らない人々は、乗る人たちが戻ってくるまで地上で待つことになった。この時間を使って猛とキヨ君が始めたもの。懐かしい“陣取り”ゲームである。2人とも、実に楽しそうに真剣に遊んでいる。そこへ近づいてきたのは、ガールフレンドと参加しているアメリカ人男性。興味深そうに2人の遊びを眺めていた。

 この男性、実は前日から彼女とケンカ中だった。ツアー初日から、常にぴったりとくっつき“2人の世界”を前面に押し出していた2人。他の参加者もその様子をほほえましく見守っていたものだ。しかし、原因が何かはわからないが、突然ケンカが始まっていた。

 カップルがケンカした場合、共通して見られる現象。

 男性はまわりの目を気にして、ケンカを隠そうとする。

 彼らの場合も然り。男性は今までと同じように、女性に寄り添って行動しようとしているのだが、女性は完全拒否。男性がどう取り繕うとも、“ケンカ中。原因は僕です。”という札を付けて歩いているようなものだった。

待ち時間は日陰で陣取りゲーム・・・


 男性の目論見としては、ヘリコプターにみんなが乗っている間に仲直りしようということだったのだろうが、彼女はそんなに甘くなかった。どこから見ても“近寄らないで。あなたとは話したくないの”というオーラが出ていた。

 狙いがはずれ、手持ち無沙汰になってしまった彼の行きついた先が、猛とキヨ君の“陣取り合戦見物”だったというわけだ。


 夕方、私達はバングルバングルの近くにあるキャンプ地に到着した。予定では日没を見に出かける予定だったが、到着時間が遅れたたため翌日に延期となった。

キヨ君の大好きなハナちゃん達と。猛も満面の笑み。。


 ツアーの中に漂い始めた険悪な空気、そして久しぶりに体験したひどいバス酔い、、、、いろいろな事で少々参った私達は、夜9時にはスワッグに潜り込み、日課の“流れ星探し”を始めていた。

 
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